ジンジャーシロップを使ったレシピvol.3【アップルジンジャーチャイの作り方】

目次

はじめに

こんにちは。TEMTASOBI GINGERの久米です。

今年もあともう少しで終わってしまいますね〜。

今年は1年経つのめちゃくちゃ早かった!って毎年言っている気がします。

あと毎年12月になると、やばい!もう今年が終わっちゃう!って言ってしまうんですけど、何がやばいのか自分でも分かりません、、(これ誰か共感できる方いませんか!笑)

12月に入って毎日震えるような寒さなので、ジンジャーシロップを使って体ポカポカに温まってもらえたらと思います、、!

今回は、#01のシロップを使ったチャイのアレンジレシピ ”アップルジンジャーチャイ” の作り方をご紹介します◯

アップルジンジャーチャイはよくお客様からレシピを聞かれることが多かったので、お待たせしました!という感じです笑

レシピは後ほど紹介していきますね〜!

ではまず豆知識から。

アップルジンジャーチャイとは

アップルジンジャーチャイとは、りんごのフレーバーティーをミルクで煮出し、#01のシロップと組み合わせたものになります!

フレーバーティーとは、紅茶緑茶などをベースに香料や花びら、果皮などで香りを付加した飲料であり、ドライフルーツや花びらなどを茶葉に混ぜたものもフレーバーティーとされる[1][2]。花や果物だけでなく、キャラメル[1]チョコレート[3]の香りを付加したものも生産されている。中国茶では精油や香料を用いずに天然の花の香りを吸着させたり乾燥させた花を直接混ぜ込んだ茶を花茶と呼ぶ[4]。(wikipediaより)

簡単にいうと、フレーバーティーとは香りをつけたお茶のことをいいます◯

代表的なものだと、ベルガモットの精油で着香したアールグレイや、茉莉花の花で着香した茉莉花茶などがあります。

ブラックティーじゃないのにチャイって呼んでいいの!?となりますが、煮出したミルクティーさえあればチャイの定義としては間違ってないようです!

フレーバーティーと紅茶の違い

紅茶とは摘採した茶葉の風味を楽しむもので、茶葉本来の味や香りを感じられるのが魅力です。

反対に、フレーバーティーは紅茶とは製法が全く異なり、茶葉に天然香料や人工香料を吹きつけたり、混ぜたりして香り付けをしたお茶になります。

フレーバーティーは茶葉そのものというより、香りを楽しむものとも言われています。

私はフレーバーティーも全部紅茶の一種だと思っていたので、間違いに気づけてよかったです笑

またひとつ勉強になりました〜

TEMTASOBIではFAUCHONのアップルの茶葉を使っているのですが、煮出している時の香りがとても良いので、よくどこの茶葉か聞いてもらえることが多いです!

なぜFAUCHONを使っているのか代表の中川に聞いてみました。

久米

なぜFAUCHONを使っているのですか?

中川

色んなアップルティーを試したけど、香りが一番しっかりしているのがFAUCHONだったからかな。
それと、茶葉がダストで紅茶の味もしっかり出るからFAUCHONにしようと思ったね。

久米

なるほど。
色んな茶葉の中から選ばれたFAUCHONだったんですね!
確かに味がしっかりしているので、ストレート以外の飲み方も
おすすめですね!

FAUCHONには他にもジャムや洋菓子などがありますが、特に紅茶が有名だそうです!

そんなFAUCHONについても少し掘り下げていきます〜!

FAUCHONとは

FAUCHON(フォション)は1886年、パリのマドレーヌ広場にオープンした食料品店。

創業以来多くの文化人や政治家からの指示を集め、今では高級食料品店の代名詞となっています。

FAUCHONでは特に紅茶が有名なのですが、その中でも一番人気なのがアップルティーです○

FAUCHONのアップルティーについて

FAUCHONのアップルティーは、紅茶の中でもクセのないセイロン紅茶にフレーバーはりんごのみ!

人工香料ではなく、本物のりんごから香りを移すセンテッドという方法で香りがつけられているそうです○

これは、りんごの果皮と紅茶の茶葉を一緒に入れて、茶葉に香りを移してからりんごを取り除くという技法になります。

りんご本来の香りがつけられているので、あんなにいい香りがするんですね!

紅茶のコクとりんごの甘い香りが特徴的なので、紅茶初心者の方にも親しみやすく、飲みやすいフレーバーになります。

FAUCHONの茶葉はブティック仕様のものと、クラシックラインと呼ばれる量販店むけの仕様のものでパッケージが異なります。

クラシックラインは、ブティック仕様に比べ種類が少なく6種類しかありませんが、少し割安な価格設定になっています。

アップルティーはどちらのラインにもあり、中身はどちらも同じみたいです!

(左のゴールドの缶がクラシックライン / 右のりんごのイラストが描かれた缶がブティックライン) 写真はこちらから引用

入れ方のコツ

FAUCHONのアップルティーは茶葉が細かいので、分量や摘出時間を適切にしないと渋みが出てしまうらしく、茶葉の量や摘出時間を少し短めにするのがコツだそう!

一般的なリーフティーは茶葉3gに蒸らしが3-5分といわれていますが、FAUCHONのアップルティーの場合は茶葉2.5gに対して、蒸らしが1分30秒だと美味しく入れれるみたいです◯

ストレートで飲まれる方は是非参考にしてみてください!

紅茶の効能

紅茶にはカテキンやタンニン、カフェインやテアフラビン、アミノ酸の一種のテアニンが含まれています。

今回は、これらの栄養素がもたらす健康効果について少しご紹介します!

・ダイエット効果

紅茶に含まれるカフェインやカテキンには、脂肪を燃焼させる働きと脂肪の吸収を抑える働きがあります。

また利尿作用もあり、余分な水分を体外に排出してむくみを防ぐ役割もあります。

他には、集中力アップや疲労回復にも効果があるみたいです!

・殺菌作用

タンニンには殺菌作用があります。

紅茶を飲むと口の中の菌を洗い流してくれるらしく、感染予防や虫歯予防に効果があります◯

生活習慣病の予防や、美白効果もあるそうです!

・アンチエイジング効果

テアフラビンは抗酸化作用を持つ成分で、老化の元と言われている活性酸素を除去し、アンチエイジング効果があります!

また、LDLコレステロールを抑える働きがあり、動脈硬化の予防にも繋がります◯

・リラックス効果

テアニンには甘みや旨みの成分により、身体や精神をリラックスさせる効果があります。

さらに、テアニンには興奮した神経を鎮静させる効果もあり、快適な睡眠が得られます。

アップルティーの香りにもリラックス効果があり、ストレス解消や質の良い睡眠に繋がるみたいです!

この寒い冬に、TEMTASOBI GINGERのシロップがほっと一息つけるお供になれば嬉しいです○

それではアップルジンジャーチャイのレシピを紹介していきます〜

アップルジンジャーチャイの作り方

用意するもの

  • 水 50ml
  • 茶葉 スプーン一杯
  • 牛乳 170ml
  • ジンジャーシロップ#01 20ml

【作り方】

①鍋に水50mlと、茶葉を入れて3回沸騰させます。(沸騰する→火元から離すを3回繰り返す)

※茶葉はスプーンいっぱいより少し多めに入れてます。

②牛乳170mlを鍋に入れて、もう一度3回沸騰させます。

③沸騰させている間にシロップ#01を20g用意しておきます。

④沸騰が終わったら茶漉しで漉しながらビーカーに入れます

⑤静かにかき混ぜて、コップに注いだら完成。

おまけ

大掃除後に作ったチャイを飲みながら、今年の振り返りをしました!

今年は一人でイベントを任されることも多く、色んなところに行かせてもらいました○

話しかけてくださった出店者の方やお客様、ありがとうございます!

来年も、製造やイベント出店、ブログの更新も引き続き頑張ります○

それと今、無名さんの店頭に立てるようにするために必死でコーヒーの練習をしているので、コーヒーを美味しく入れられるようになるのが来年の目標です!(コーヒーが飲めないので、飲む練習も頑張ります!笑)

今年も一年ありがとうございました○

2023年もTEMTASOBI GINGERを宜しくお願い致します。

では、年末お疲れモードの中川を添えて、、、

良いお年を〜!

文・写真 / TEMTASOBI GINGER 久米萌菜

写真 / TEMTASOBI GINGER 中川清史

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この記事を書いた人

TEMTASOBI GINGER スタッフ
旅行が好きで、休日は愛知県にいることが少ないです。
メガネがないと生きていけません。

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